あけおめの瞬間にジャンプする真宮と味無。
結のお弁当
「じゃじゃーん。今日は3段弁当〜。」 「おお〜、珍しいですね。なんかいいことあったんですか?」 「はい、一段目からもやし、もやし、もやしでーす。」(死んだ魚の目) 「……チーズ入り唐揚げたべます…?」 「うん…。」
日神子のことだけ美人に描いて、あと2人を棒人間で終わらせる月神子。
「わぁ~つっき上手~!」 「ひぃだけずるいと思うんだけどー!」 「もうちょっと特徴捉えてくださいよ!」 「えー…面倒だなぁ……。じゃあこれで。」
隙あらば代理の帽子を取ってこようとする乃々と、気配を感じていつもかわす代理。
「君ってホント反射神経いいよね。」 「乃々さんはホントしつこいですね。」 「だってずっと帽子かぶってるなんて気になると思うんだけど?」 「私のトレードマークですよ。たいした不思議もないですし、お気に入りなんですから取らないでください。」 「ふーん……あ、次移動教室だから行かなきゃ~……と、見せかけてぇ!」 「甘いですよ!」(手ガシィッ) 「ぁいたたたた!!!なんか力つよくない!?」 「おっと、少々クセが、つい。」 (えぇ…何この子…怖…。)
「代理のこと表す言葉がわかったわよ。ズバリ、チーズハラスメントね。」 「なるほど理解です。」 「いや、チーズハラスメントってなんですか。」 「チーハラなんだよ。」 「略さなくていいですから。」 「チータラ?」 「あんたまでボケたら収集つかねぇんですよ。」
「くぁ……今日は暖かいなぁ……。」 「つっきー、またここー? あ、寝てる。今日は陽の光強いもんね~。」
その隙に月神子の髪の毛を盛りMAXタワーにして満足して生徒会室を後にする日神子。
月神子と結
「あ、真宮くん。」 「今日は何もしてないもん!」 「いや、味無くんに伝言を頼みたいだけなんだけど。」 「なーんだ。てっきりまた怒られるかと思ったわ。」 「あれはキミが校内巻き込んでラップ大会とか雑草料理コンテストとかやるからだよね。」
未羽の部屋にて
「お嬢ってほんとどこからでも湧き出て来るイメージあるわよね。」 「湧き出るってあんた、言い方…。」 「流石にここで呼んでも来ませんよね…?」 「いや〜流石の華撫もそんな……はは……。 華撫ー……」 「はい、代理ちゃん!お呼びですか!」(窓ガラッ) 「ヒッ」 「もうこれ怪異ね。」 「Keterで。」